バランスボールの正しい座り方

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ホームセンターや100均で気軽に手に入るバランスボール。

買ったはいいけど、効果が感じられないからと言ってどこかに眠っていませんか?

在宅ワークが増えてきている中、メディアなどで「座っているだけで効果がでる。」とよく耳にしますが

実際には座り方意識することで更なる効果が期待できます。

今回はそんなバランスボールの座り方についてご説明したいと思います。

目次

バランスボールに座るメリット

最初は意識せずにバランスボールに座ってみましょう。

椅子やソファー座る時との大きい違いは2つあります。

①背もたれがない

椅子やソファーには背もたれがあります。

背中が背もたれによりかかることで、体重をすべて預けてしまい、

結果お腹の筋肉を全く使わない状態になっています。

椅子やソファーというものは人が楽に座れるように作られているのですね~。

バランスボールに座ることで背もたれがない分、自分のお腹の力が働いて背中を起こしキープしてくれます。

②不安定

その名の通り、バランスボールは丸い形をしているのでバランスを取る必要があります。

座っているだけで、無意識に転がらないようにキープしようと体幹(腹筋)を使っています。

更に効果的な座り方を意識してみよう

冒頭でもお話した通り、座り方を意識しただけでさらに効果があります。

ここでポイントは2つ。

①足を一歩前に出してみよう

ボールに近いところにある足を一歩前にだしてみましょう。

そうすることで身体が安定して、ひざや太ももにかかっていた体重がお腹にかかってくるのがわかります。

②腹直筋を伸ばしてみよう

腹直筋はお腹の表面・中央部にある腹筋の基礎の部分です。

恥骨からみぞおちの距離を伸ばすイメージで内臓の入れるスペースを広げてあげます。

ここで胸をはらないように注意してください。

自然と後ろに傾いていた骨盤が起きてくるのがわかりますか?

最後に

今回ご紹介させて頂いた座り方を意識していくことで、

椅子やソファーなどバランスボールに座っていなくても意識することができたり、立っている時でも立ち姿勢が変わっていきます。

そうすることで肩凝りの軽減や疲れづらい身体を手に入れることができたり、

ぽっこりお腹を徐々に引き締めることもできます。

バランスボールに座っていて、背中が痛くなったり、長時間この姿勢がキープできないあなたは筋力不足です。

ぜひ、バランスボールを使って弾むレッスンにご参加ください♪

オンラインレッスンもやっていますのでお問合せお待ちしております。

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